やばい、

初めは


「捻挫しちゃった。」


って思ってたのに、


尋常じゃない

腫れ。


そして

激しさを増す

痛み。


そんな捻挫の延長で簡単にくるぶしは、


骨折してしまいます。


見識のあるドクターであれば、

受傷後、すぐに


ギブスはしません。


初めからギブスをしてしまうと、

その後、かなり腫れが増すので、組織が圧迫されて壊死ししてしまうからです。

なので、腫れが出きった後くらいから、

ギブスをします。



そこで確認してもらいたいこと、


①ギブスをしてるか否か


ギブスをしないと、

L字方の添木を作製してもらうと思います。


②レントゲンでズレはあるのか?



ズレが激しいと、残念ながら


手術になります。


ズレが少ないと、保存療法といって固定しながらひたすら待つ治療になるのです。


レントゲン撮った時に


「記念に撮らせてもらってもいいですか?」


このセリフを言えば、よっぽど屁理屈な医者でない限り、


NO とは言いません。


そこで撮らせてもらって、こちらに送って頂ければ、治療の作戦を立てていく上でとっても大切なミッションになるので、撮らせてもらうように頑張ってください。



① ②に勝ち残ったあなた!!

あなたは、ラッキーです。


本当にラッキーです。

だって、早く骨折が治るチャンスがあるんです。


なぜなら、


あなたは、皮膚を出すことが出来るんです。




たしかに固定されている辛さはあるかもしれません。

ですが、


ギブスを巻かれるより、最悪なものではありません。

むしろラッキーです。


だって、

治療が出来るんですから!




これをやってるだけで、全然違います。


まずギブスをしてないだけで、

患部以外の腫れの引きが全然違います。




筋肉を使わないのと、荷重がかからないので、


血液やリンパ液などが

著しく


停滞し、浮腫ます。


時間の経過で骨折した箇所の痛みは、

かならず引きます。

ここは安心してください。


しかし


この腫れた、浮腫んだ部分が痛くなるんです。


ここを可能な限り排除しておくのが、

絶対的なポイントです。



連日お伝えしている、10代の腓骨下端部骨折のこちらの方は、


ギブスをせず、

超音波治療で

まだ1ヶ月と2週間も経過してないのに


体重を載せられるようにまで


回復しました。


これって、奇跡に近い回復だと思います。


普通に2ヶ月以上ギブスで固定する人もザラにいます。

それが、1ヶ月と2週にならない期間で、


体重がかけられるまで回復する!


ってことは。

これも超音波治療と、


むくみを可能な限り、排除できたのがポイントだったと思います。


今日はここまでとします。


くるぶしを骨折してしまったら、


ギブスをせずに済んだか、

レントゲンでズレはなかったか?(手術せずに済んだか?)

この2点をいち早く確認してください。


この2点がクリアできれば、こんな地獄の生活からいち早く解消できるチャンスを得ているわけです。


細かいことは、骨折 .com までご相談ください。