既に整形外科や整骨院などで超音波治療を受けている方へ質問です。
20分?
30分?
多くのところで20分患部に超音波を当てている方が多いのではないでしょうか?
はっきり言います。
先生などから20分やれば、効果はある!
そう言われた方も多いのでは無いでしょうか?
ほんの一例をご覧頂きました。
2つだけなので、ここにどんな共通点があるかを聞いても分かりづらいと思うので、
こちらから先にご説明いたします。
骨折が起こる時って、
もう少し分かりやすくお伝えすると、
直接、骨に外力が加わって、骨折するケースは非常にマレということです。
鈍器で直接殴られて骨折するケースって極めてマレではありませんか?
それって結構レアですよね。まーまずないですよね。
それよりも、
転んで手を付いて手首の橈骨を折ったとか、
転倒して肩から転んで、鎖骨を骨折したとか、
もちろん、転倒して直接肋骨を打って、骨折といったケースもあります。
がしかし、多くのケースで動きの中で、何かエラーが発生し、
体勢を崩し転倒、負担がかかった箇所に骨折が発生します。
この腫れというのは、骨折部からの大量の出血もあります。
それにプラスアルファして、患部周辺の関節にもストレスが加わって、起こります。
具体例:
足首を捻って、転倒して腓骨を骨折した場合、
捻ったことで、足首周りにも捻挫と同等以上の症状、それに出血による腫れなどが拡散していきます。
ということです。
骨折部はもちろん、周りの関節にも超音波をやっても大きな効果は得られます。
具体的には、骨折部に最低20分、
時間をあけて20分、
さらに骨折部以外の関節周辺にも適宜治療を行う必要があるのです。
骨折以外の治療を行うことで得られるベネフィットは?
骨が付いたあと、リハビリにスムーズに移行することが可能です。
レントゲンで骨が付きました、これからリハビリです。
といっても、関節が硬いと、かなり苦労します。
それが超音波で、周りの関節を柔らかくしておくと、骨が完全についてからも、スムーズに移行が可能です。
つまり、
この内容は、今後Youtubeでもご報告していきますので、
おたのしみに。