皆さん、こんにちは。
骨折 .com 清水です。
以前からご紹介している、サッカー選手権出場選手の小指骨折の状況報告です。
2月の17日から治療をスタートさせ、2週間ほどが経過しました。
ご本人とのやりとりをご紹介します。
足の腫れが少しスリムになったとご感想を頂きました。
以前にもお話ししましたが、
ストレスも加わっている+骨折してだいぶ時間が経過しているので、骨自体に治癒力はあまり期待出来なさそうです。
治癒力>ストレス
この状態になると、一気に治りますが、
治癒力<ストレス
この状態ですと、時間の経過が著しいです。
あと、こちらの選手の現状として、
骨折と判明するのに時間がかかったため、そもそも骨折の治療を何もしていません。
(固定、安静、超音波などの治療)
そのため、非常にストレスが加わってしまい、腫れも残ったままなんです。
本来ですと、これも
①骨折する、
②腫れる
③骨がつく。(この時に、ある程度腫れも引いている。)
④リハビリする(マッサージや超音波で腫れを取り除いていく。)
彼のケースですと、③、④のプロセスがなかったんですね。
なので、腫れも残りっぱなしになってしまってます。
送られてきた最新の写真をどうぞ。
一般の方ですと、
全然変わってないじゃん。
って思うかもしれません。本人も変化を感じてくれてるらしく、
痛み感の軽減があるそうです。
そして、腫れも引いて来た感じがすると言っていました。
皆さんはどう感じますか?とくに腫れについて。
右側の治療開始前の方は、
腫れもあるので、皮膚も突っ張っている感じがあります。
それが、腫れが少し引いたおかげで、皮膚のたわみが生まれてきた感じです。
それだけ、わずかではありますが、前身はしてるんです。
これを超音波は効かないと判断するか、
これだけでも効くと判断するかはあなた次第であります。