2022.9.13 手術をしたら超音波を借りるべき理由3選

骨折をして痛くて辛い、

競技に復帰できなくて辛い。

職場に迷惑がかかる、


骨折すると、

そんなことまで気を使わなくてはなりませんよね。


追い討ちをかけるように手術をするように言われた、


そしたら、どうします?


私たちがお手伝いさせて頂いた中に


①創外固定

小学生 基節骨骨折

②プレート固定

50代男性 左橈骨骨折


といった手術の骨折がありました。


しかし、

手術をしたからといって、完治ではない。

手術をしたらすぐに完治、動けるの?


そんなことはありません。

骨がしっかり再生されないと完治には至りませんし、固定具を外すことも出来なくなってしまいます。


そこで、手術をして骨折を固定した場合に、

超音波治療がオススメな理由を3選

ということでシェアさせていただきます。

1、骨の癒合を高める。

 

 あたりまえのことなんです。骨折した骨に対して超音波を利用することって。

逆をお伝えすると、理解が深まるかもしれません。

骨折して手術をして、プレートなどで固定したことで、

再生にやたら時間がかかってしまうケースがあるんです

とくに脛骨や腓骨の骨折でプレートで留めるとその傾向が強いです。


2、縫い傷が緩和する。

意外と知られていないのですが、

手術などで皮膚を開くと当然、皮膚を縫いますよね。

そうすると、こんな感じになります。

縫った箇所はボッコボコ。

 開いた皮膚を引っ張って継ぎ当てて、縫うのでしょうがないことではありますが、縫った箇所はボッコボコで硬くなります。



3、筋肉や関節の動きが良くなる。

骨折により、患部はもちろん、筋肉、関節周辺にも相当の影響を受けます。

当然、ストレッチしようとしても、縫った箇所や周辺の関節、筋肉など、硬いのでストレッチしようにも伸びません。


スポーツ選手などではパフォーマンスに大きな影響が出ます。

患部周辺の動きが著しく低下してしまうので、無理矢理出力したり、他の箇所へ負担がかかってしまうので、

怪我のリスクも高まります。


ちなみに超音波を当てただけで、

骨の回復が早まるだけでなく、

縫った後の傷も

ここまで変わりました。

10日間後に左のボコボコ状態から、

右のように

縫い傷が

薄く、

滑らかに


ただ当てるだけでここまで変わるんです。


いかがでしたか?



骨折からの手術に

超音波というのがいかに大切なことかというのをご理解いただけましたでしょうか?

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