超音波は骨折にホントに効果があるのか?
皆さんが感じる疑問に、お客様からモニターとしてピックアップさせて頂き、報告していきながら、アップデートしていきます。
一切の忖度なし、そのままお伝えし、骨折でお困りの皆様の参考になればと思います。
1人目のモニターさんを簡潔にご紹介します。
先日、モニターの募集を行った際に応募してきて頂いた広島県在住のママさんからです。
娘さんが骨折をしてしまったということで、
どのようにして骨折してしまったかをご説明してもらいました。
1.娘が骨折した状況
2月8日体育の授業中バスケットボールをしていた。
ボールを取ろうと手を伸ばしたら指に当たりパキッと音がした。体育の間は痛みは強くなく、
すぐ治まるだろうと思ってそのままバスケットボールをしていた。
授業が終わり次の授業が始まる頃から痛みが増強した。左手指が青紫色に変色、指全体が腫れていた。
学校帰りに整形外科受診し、レントゲン撮影とエコー検査を受け、「左手中指第2関節の剥離骨折」と診断を受ける。
だいたい3〜4週間で治ると言われる。アルミ副子固定とカロナールの処方。診察後、リハビリ室で超音波治療を受ける。
このようにご報告して頂きました。ありがとうございます。
初めて、こちらからお電話した際にママさんに対応して頂いたんですが、実はこの時点で1人既に決まっていたんです。笑
でも、私がお電話させてもらって、ママさんの人柄の良さが第一声で分かりました。
私も長年、お客さん商売しているので、笑。
「レポートなどお願いできますか?」
「大丈夫です。」とお答え頂いたので、特別枠で採用させて頂きました。
「この人なら出来る!」
そう確信したんです。
そしたら、こんな素晴らしいレポートを送って頂きました。まだまだありますので、少しずつアップしていきますね。
それでは、
レントゲンなどの写真も情報提供してもらっているので、見ていきましょう。
受傷直後
わずかに中指の真ん中に内出血が出てますね。
レントゲン写真
わずかーに、丸の中に線が入っていますよね?
これだけで、大量の出血が起こりますし、痛み物質も大量に放出されます。
受傷後、数日経過
内出血が目立ってますよね。
骨折すると、すぐに内出血が起こるものではなく、時間差で徐々に滲み出るようにして起こります。
1つの判断として、内出血が大量に起こる時は、骨折している可能性が高くなります。(もしレントゲンなど病院に受診せず、様子を見ている方がいたとすると)
今回ご紹介したのは、触りの部分です。
次回は、どうして骨折の治療におうぼしてもらったのか、と言う部分をご紹介したいと思います。
お楽しみに。